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運命好転の奇跡  2

2022.01.01

戦国時代は特に人間の心にある欲得は、嘘、偽り、裏切り、騙し合い、不正、

抑圧、支配、妬み嫉妬、不正や陰謀を働き、その思惑を叶える為ならどんな悪事

をも働いたと予測できる。その中で生き抜き成功を手にした者に対する羨望は

死んでから尚更、様々な陰謀を生み出してきたのかもしれない。何故か?

女の内には、男を使って国を制したいと言う思惑の力が、根強くあるのかもしれ

ません。男は弱いが故に男らしく、女は強いが故に女らしく生きろとの教えは

女の子宮は子を宿す場、魂が甦る場所だからかもしれません。

北政所は、木下藤吉郎との間に出来た子を4人も堕胎してしまったが故に、子の

宿らない身体になり、自分を恨み呪位嘆き悲しんでいた所、前田まつ、利家夫婦

のお慈悲によりお濠を養女にしたのでした。お濠は、幼い時より義母オネの心情

に触れてきたでしょう?脅威にさえ感じたかもしれません。オネは北政所に、上

り詰めても我が子はいず、天下を取るのは赤の他人、秀吉、政所夫婦には、血を

引く子はいないのです。北政所の転生した女性は、数奇な運命を辿り子を宿して

も交通事故に遭う、妻子持ちの子を妻と同時に宿し中絶、その波乱の人生は

子供を産む事に執着し、ことごとく阻止され、親子関係を築けない苦しみが続い

ていたのです。現世の彼女の子宮は霊的に捻じ曲がり、子供の魂は世に出れない

運命です。北政所はいかにも徳川の見方をし、豊臣をを裏切った張本人です。

霊界では、裁判がある事を最近のリーディングで知りました。

もし、天下分け目の戦いの本当の黒幕は、北政所だったとしたら? 

彼女の魂は、養女であった宇喜多秀家の妻お濠が、真実を知り自分の悪事が暴か

れる事を、何としても阻止したかったのは言うまでもありません。続く…..

 

 

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