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5: 魂は知っている 霊人体の現象

2021.07.08

人間の運命が前世からの影響を受けている。前世で受けた傷や損傷、カルマが、今世に移写されている事実は、霊人体をリーディングすると顕著に解る。人間が再生し生まれ変わり転生を繰り返している現実が、サイキックな力で読み取れる。多くの人が縁あってRraylaの神様に導かれて来たが、運命の狂いや不調和は前世、過去世から創造されている。病気の根本原因が解明出来ても、何処まで 治癒治療効果が出るかの価値観はその人次第、心の有り様で変わるかと思う。さて15年間の歳月をかけて大浄化に辿り着いた人吉城の侵略の歴史だが、アウトローな彼女の中に生きていた老婆がうろたえ始めたのは、熊本の女性が来てからでした。彼女の実家は人吉城の側で、膵臓の手術をしており体調が優れず足腰に痛みがあってヒーリング&セラピーに来たのでした。過去世セラピーで、美男子の若殿で膵臓の箇所を刺され敵方から逃げ延びる姿が観えました。その後その女性が「私は貴女と前世で会ったことがある」と言い出したのです。魂の記憶が、謀反を働き過去の殿を刺した一族に言い放ったのでした。彼女が日に日に怯えて暗い闇に堕ちていったのは、自分の前世の罪のためでした。 現在現れた女性も脚が外反母趾で、鼠男はその足は霊障だと言い放ってから、おかしくなって行きました。外反母趾の原因は、城の中で謀反を働いた敵方が火を放ち、子供達と逃げる中で天井が燃えて大きな柱が落ちて来た時、幼児を助ける為に犠牲になり、足に柱が落ちて足が砕けてしまったのでした。彼女は最初から霊人体にその時の痛みと苦悩を抱えながら、神様に出遇わされたのです。因果応報のカルマを神様はご存知で、此処へ導いて来たと思われます。変形した骨を治す事は不可能でも、霊体を浄化して魂を救済する事で、運命は変えられるのです。

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