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坂本龍馬の導き

2021.01.02

年末に、高知出身のお客様と引き続き出雲に行きました。彼女の一族は、長宗我部に繋がっていました。泥沼に陥った先祖霊が救いを求めて浮上し、人間の因縁の深さを思い知らされるのでした。  年末に長宗我部を調べていたら、西鋭夫氏の明治維新の講話に辿り着きました。西鋭夫氏は、スタンフォード大学の日本人唯一の研究員だったそうです。坂本龍馬は、お金持ちの息子だったそうだが、 長崎のグラバーから資金を出してもらっていたと推察、西氏の講演は確信をついていました。私に 孝明天皇の霊が来たのは21年前のことでした。2020年は最後の集大成だったのでした。日本は、 幕末から70年間戦争が続き、どれだけ多くの犠牲を払ったのだろう? 坂本龍馬は、神様の光を受けて霊的に元気になり回復し、生き生き輝いて光に包まれたようだ。しかし32歳と言う若さで人生を失い、彼の魂は「許せない、自分を殺した人間に復讐したい」と訴えてきた。日本は世界大戦に突入して長崎と広島に原爆を落とされた残酷な戦争の終結を迎えさせられた国だ。西鋭夫氏の講和を 聞いていると、今のコロナは大変な状況だが、世界が鎖国し、徳川幕府が250年以上続いた要因は 鎖国していたから、日本は守られたのかもしれない。もう一度、気を引き締めて日本について歴史的な見地から考えて、世界パンデミックな状況下をいかに生き抜いていくかを考えてみようと思う。 坂本龍馬を生きた時代は終わり、彼の魂は再生して新しい時代に蘇る!人は、そうやって輪廻転生していくが、過去の恨み、復讐心を持ったまま生まれ変わる魂の何と多いことか? 過去の記憶に囚われ今世での学び、修業を成せないままあの世に行ったら、傷ついた魂のままで 恨みの記憶がコピーされ続けてしまう。世界は大きなパンデミックを迎え、癒されない魂も大浄化されることをお祈りして新年を迎えることにしよう。

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