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2009年11月9日過去世のお話…

2018.08.28

こんにちは。 今日は 前回お知らせ しました 沙禾さんの ヒプノの内容を アップさせて 頂きます。 私の 今回の過去生は、 江戸時代でした。 お茶室にいました。 夫が帰宅すると 茶室へこもり、 一人の時間を 過ごしていました。 そして、その時間が、 何よりも満たされ、 居心地が良いようでした。 まかない婦が、 寂しくないのか・・・と 心配している ようでした。 夫とは、お互いに 何も求めず、 期待せず、 お互い子供も 作ろうとせず、 歩み寄ろうともせず、 空っぽの夫婦生活を 送っているようでした。 夫は商いをしていて、 夫が帰ってくると 茶室へこもり、 茶をたて、 琴を奏でる・・・。 夫もまた、 妻に仕事や家事を 任せることなく あの女は、 やせっぽちで 何が出来るのか・・ 気高い女だ・・・と、 淡々とした日々の ようでした。 親同士が 決めた結婚でした。 その義父母が 亡くなったときも、 私は優しくなく、 それを夫は 恨んでるような 所もあったようです。 私はあるとき、 お稽古ごとの 師匠から、芝居? に連れて行かれ、 そこで男と女の 色恋の物語を観、 その美しい男性に 惹かれたようです。 その時初めて 気づくのです。 私は夫が 好きではないと。 人を好きに なるのはこういう ことなのかと、 初めて気づいた ようでした。 そして、 師匠もまた、 私の奏でる 音には艶がない といいます。 ・・そうですよね、 本当に 惚れたことの ない女に、 艶や艶やかさは 滲み出ないですよね。 そうして、 過去生の私は、 28歳で惚れた 男と駆け落ちしました。 貧乏だけれど、 二人で暮らし、 畑を耕し、 幸せな人生を 送ったようでした。 夫もまた、 二人の子を もうけ幸せな 人生を送って いるのでした。 過去生の私が 今の私に、 メッセージをくれました。 人を傷つけ、 裏切っても、 それが必要な 時がある・・・。 少しの後悔は貧乏、 好きだったお稽古ごとを 辞めた事は 艶がなかったので (今はそれを体感しているので) それでいい・・。 義父母が死んだのも、 導きだったからと・・。 この過去生に 愕然としました。 今の私は 28歳の時に、 上の子を産みました。 この、過去世を 聞いたときに、 では、私はどのように 生きればいいのか、 わかりませんでした。 過去のように、 子供がいないのではなく、 2人も授かり、 それが縁で、 自分の想いとは 別に人生が動き出し、 そんな中で、別居をしていて、 満たされない 結婚生活は 10年以上も 続いています。 子供さえ いなかったらと 思ったことも ありますが、 子が縁で一緒に なった夫です。 今改めて、 書いていて、 気づいた事があります。 子は、 夫との、縁が強いのだと・・・。

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