豊臣と徳川の天下分目の戦いは、四百年前の事だが

実は未だに子孫や転生した魂に、様々な霊的障りが続いて

起きている。この数年間　導かれて来る人が、豊臣、

徳川の因縁ある人ばかりで、戦乱の世を生き抜いた魂は

今世もまた目に見えない泥沼の闘いを、繰り返している。

徳川家康の重臣の転生した魂は、昭和を駆け抜け大きな財を

築き上げ大成功を遂げているにも関わらず、その後継者に

来ている霊的障りが、過去世の因縁の怨みから来ており、

陰湿で執拗な泥沼に落とし入れられたような障りで、

本当に、霊魂の世界を甘く考えていると、せっかく築き上げ

た財産や会社、家庭、家族さえ、崩壊してしまう。

磐石なものを築き上げていくのに、ご先祖様や魂の世界を

抜きにしては、成し遂げられないと思う。これからは

益々　凄まじい経済競争になり、政府の抑圧が強くなると

言われている。まるでまた戦乱の世に還るのであろうか？

徳川と豊臣の争いに巻き込まれた転生した魂が、大勢

生まれ変わっている現代社会、鬱、ニート、引きこもり、

統合失調症などの精神疾患が、過去世のトラウマから起き

てる場合、人間社会の常識では中々完治や建設的な人生は

築く事は至難の業であろう。

最近漸く、豊臣秀吉が北政所の首根っこを掴んで謝罪に

来る。現世の私は徳川秀忠の妻江姫でも、織田信長の姪でも

ない人生を送るはずなのに、長年に渡り徳川と豊臣の

陰謀と欲得の争いに、未だに振り回されて阻止されて来た。

これは豊臣秀吉と北政所の夫婦の呆れ果てた闘いのせいとも

言える。豊臣を裏切った北政所が亡くなった後の魂の世界は

大変な罪、穢れに囚われて、魔界に落ち白い狐に化けて

過去世の怨みを果たそうと、現世に転生した女たちの運命を

狂わせていたのです。夫婦の離別、死別、非婚、不妊、

今世に生まれ変わった因縁の魂を、呪い阻止していたとは

信じられないでしょうが、本当に運命が泥沼に落とされ

幸福が掴みきれないのです。

豊臣秀吉の誓いで、北政所と魂の世界で夫婦が向き合い

日本の国に転生した魂の新たな人生に、祝福を齎して頂き

たいと願うばかりです。