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16. 魂の告白  ディクシャ(悟りの伝授)

2021.10.27

運命とは連鎖して世に象徴的に現れるものだと、感じる出来事がありました。

北政所と淀の対立が、日本の歴史史上を変えてしまった。

豊臣秀吉がつい最近まで私の浄化仕事を邪魔してばかりで、私自身もかなり対立の境地に陥っていた。絶望感や諦め、

執念の闘いに疲労困憊、トホホ参った、秀吉の執念深さに呆れ果て、私はもの申した

人を憎み恨めば全て自分に返ってくる。

秀頼の転生した魂も、幼少期より精神が分裂し始め中学生から大分の精神病院に入れられた。8年ほど前に私の本を読み母親が来ました。彼女は、お市の方の転生した魂で、秀頼は次男として生まれましたが、精神病院に入り家族と離れ離れで生活してましたが、遠隔ヒーリングで川越の家に戻りました。かなりのトラウマが彼を蝕んでいました。

一昨年、淀姫の転生した女性にも会いました。彼女は自分の事を琵琶湖の白い姫だと言うそうです。何回もお見合いしても結婚が決まらず、何不自由なく裕福な暮らしのご家族にとっては、晴天の霹靂でした。美貌もそれなり優秀な女性です。ただ彼女の魂は、天下を取る男と結婚したいと望んでいました。

秀吉が、豊臣を徳川家康から守る為に、江姫を家督の道具に使い秀忠に嫁がせました。江姫は、秀吉により三回も結婚、離縁を繰り返し、七歳年上で徳川にお輿入れしました。

しかし、大ドンデン返し 天下は徳川の時代へと

私は、秀吉の策略が裏目に出た事で向けられた刃、悔しさ無念の想念、秀吉の執念の怨念を見つめ受け止めました。

そして秀吉の魂に、このままでは最愛の妻だった淀姫が幸せな結婚ができませんよ。過去世への執着と我を捨てて欲しいとお祈りしました。

夏から秀吉の幼女の豪姫の転生した魂も、私にたくさん悟りの伝授、助言して下さいました。

すると秀吉の頑なな心の塊が溶け出し、家康と一緒に謝罪して来て、もう二度と神様の邪魔をしない、私を手伝うと約束して下さいました。

何と淀姫の母親から、10月に結婚したと報告がありました。

やはり霊界の氷が溶けて、春の訪れ

悟りの伝授が、運命に奇跡を起こしたのです。

 

 

 

 

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