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14:魂の告白  女の執念の愛

2021.10.26

関ヶ原の合戦で大きな裏切りを示した小早川秀秋は、まだ幼くて事の重大さを分からないまま、関ヶ原の合戦で亡くなった霊魂に憑依されて死に致しめられたかと想います。

しかし一番の怨みをかった相手は淀殿でした。彼女は石田三成を頼りに頼っており秀吉以上に好きでした。秀頼は石田三成の子ではないかと噂に上るほど二人は相思相愛の仲、三成が淀と秀頼の為に命を賭けた戦いが関ヶ原でした。

小早川秀秋の転生した魂は、幸せになりたいと望み頑張っていたのですが、

漸く結婚もして子供を産みたいと望み出した矢先に、身体全身が痺れ出し難病と診断されました。

薬を飲めば子供を産む事は、諦めなければならない窮地に立たされました。

現代医学か?神様か? 選択が迫られていました。

私が霊視すると、霊界から斧を引きづり秀秋を探して頭に斧を突き刺して呪っている女の悪霊が観えました。

淀姫でした。淀姫の魂は石田三成を探し求めて流離っていたのです。淀姫に神様の光を送り何をしたいと聞くと「石田三成と結ばれて幸せになりたい」と泣き叫び、私は数年前に救った三成を思い出し、彼の魂を呼び迎えに来てもらいました。

淀姫は泣きながら三成の胸に飛び込み、二人は抱きしめ合い、愛を確認しました。

すると淀姫は白鳥に姿を変えて石田三成と共に、金色の光に包まれて天国に上がっていきました。

すると体の痺れは跡形もなく消えて、子も宿して43歳になる時に丈夫な子供を産みました。時々、体の痺れが来ると言うので、懺悔が足りないとお伝えすると素直に取り組むその姿、神様が幸せにしない訳がないのでした。

彼女は、神様のお告げ通り実家の近くに新居も買い、幸運な人生を送っています。

幸せになる為に、今日もまた神様に繋がりお詫びと懺悔、感謝を忘れずに生きています。

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