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7.魂の告白  愛と成功、カルマ精算

2021.10.12

一度だけの人生で次々と出会う前世の男達、私はこの仕事を始めて4.5年が過ぎた頃から、お姫様と殿様の結婚式を脳裏に観えるようになりました。姫は豪華な簪に真っ赤な着物に手の混んだ刺繍が絢爛豪華に施され、殿は黒い紋付袴姿で並んでいます。神様から「お前は関ヶ原と徳川幕府の礎を築くきっかけになったお姫様だから」と言われたのです。最初はその意味が解りかませんでしたし歴史に興味も無く、まさかの戦国浄化仕事に明け暮れる日々が始まるとは予測してませんでした。しかしこれからの話は私に起きた実体験で、私がスピリチュアルな世界の扉を開き、まるでマトリックスのように私の人生に組み込まれていたのでした。何しろ私の魂は、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、彼らに纏わる因縁ある武将や姫たち、戦国の嵐の如き闘いを記憶していたのでした。もうかれこれ16年になります。私がヒプノセラピーを初めて受けた時に、結婚した夫は江戸時代に銀座で商いをして成功した時の伴侶でした。だから今世も私の為に家を建てエステサロンもやらせてくれたのでした。魂の世界では成功することを知っていたのかもしれません。しかし前世と同じく東京に上京してしまいました。今度はカルマ精算の為です。その後国際的な仕事をしたいと引寄せた男性は、英語がペラペラの海外に移住していたエリートで、随分とスピリチュアルな世界を紐解くにあたり役に立って助けてくれました。しかし彼とは古代ヨーロッパ時代のカルマがあり、何度も出会う運命のソウルメイト的な兄妹の関係でした。そして最も強烈な電気ショックの出会いだったのが、徳川二代将軍秀忠の生まれ変わりで、彼とは邪馬台国の時代あたりから御魂別れした夫婦神と神様に言われ、聖武天皇時代は共に遷都を築く礎になり相思相愛の夫婦でしたが、異国から来た女帝に殺され引き裂かれ、尚且つ魂が封印されてしまった悲劇の夫婦でした。その後の徳川幕府では栄華のような夫婦でしたが、戦国の怨み辛みの犠牲の上に成り立った夫婦で、そのカルマの重さは想像を超えた凄まじいものでした。3.11の大地震の前に2匹の金龍神が飛び廻り、その後、日本武尊の神様と八幡の大蛇退治で全国の因縁ある城と霊界の浄化に奔走し、織田信長が10年に亘り支えとなり霊界から助けてくれました。歴史に名を残す人の霊魂が次々とやってくるので、本当にインターネットがあるこの時代でなければ、魂の救済は不可能だったと思います。続く

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