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魂の導き

2021.06.12

霊界は魂ネットワークで繋がっている。私が、10年程前にCakraと言う雑誌に掲載されて来た少女が、今23歳の女性になり漸く浄化の時を迎えた。彼女は、生まれた時から首にアザがあり虐めや両親の離別など、運命に不調和が起きていた。しかしなかなか飛んで行くようには解消されていかなかったが、今年の4月に岡山城と倉敷に浄化に行き、とうとう戦国時代のクライマックスの救いに近づいた様だ。2年ぶりぐらいにRayLa サロンに来てメディテーションをしたら、過去世でお城の天守閣で首を切られ血を流して死んでしまった姫が観えた。首のアザと頭が働かない理由が浮上したのだ。彼女の父親は倉敷の生まれで、母親は徳川幕府の小江戸川越に生まれた。何故?両親が離別の運命なのか?首のアザと関係してるのではないか?とずっと思っていた様だ。彼女がサロンに来た日に母親に父親から半年ぶりに連絡があったそうだ。その後、過去世の姫の魂の救済をしたら、彼女の魂は清々しく柔らかな光に包まれた。姫はお輿入れ前で、嫁ぐその日を夢見て心は華やぎ花嫁になる前に、戦乱の世の犠牲になって忍び寄った男に首を切られ死んでしまったのでした。姫の魂は過去世の書き換えと救済を受けて天国に向かいました。彼女が運命の夫に出会う日も近いのかも知れません。 その日また父親から母親に電話があったそうだ。離別の運命の原因が、岡山の浄化で霧が晴れて来たのかもしれませんね。魂の縁で結ばれた夫婦の縁も、戦乱の世の争いが先祖同士の対立を呼び、離れ離れの運命に導かれてしまったのです。彼女の魂の浄化は待ち焦がれたものだったのです。現世と過去世がシンクロしている現象は、魂が運命を導いているからなんです。

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