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豊臣秀吉の嫉妬と執着

2021.05.28

心をキラキラと輝かせ踊るような想いで世界を見詰めている織田信長の魂は、来世を信じて神との取引に臨んだ。その挑戦は恨み辛みの怨念世界に陥った魂を救済する事で、徳積みの修業である。因縁ある魂を神に導き救い出す。しかしそれは、過去世にしでかした大罪を受け入れ認め懺悔の想いで、自分と向き合う事に繋がる。豊臣秀吉は、織田家の間者として働くのだが、百姓の木下藤吉郎にとっては、織田信長は羨望の憧れの存在だったと同時に、どんなに努力しても追い付けない人だったに違いない。今回、織田信長は一族に纏わる最後の因縁を解く浄化を依頼して来た。所が織田信長の修業を邪魔し続けて来た最大の悪魔が正体を現した。豊臣秀吉である。秀吉は告白して来た。自分は朝鮮半島から迫害されて日本に渡り、天下を我が物にするために、織田一族と繋がっていく。しかしそこには神を信仰し祈祷しながら物事を進め、人を動かし魅了する強さと強運が備わっていた。秀吉の埋まらない心の闇は、現世まで神事を邪魔し続けた。織田信長は神に帰依し神に導かれ過去世の過ちを悔い改め、新しい世を創ろうと動いているのに、秀吉の魂は神を欺き裏切りと阻止し続けて、何ともその心は妬み嫉妬の怨念に取り憑かれ、拭いても拭いても消えない錆びついた心の闇となり、現世に生まれ変わった魂を暗黒世界に陥れて、幸せは嘘だ、神を信じたら幸せが巡ってくるなどはないとばかりに、運命を切り拓く道を阻み足を引っ張り続けて来た。魂が悪魔に取り憑かれているから、泣いたり喚いたり偉ぶったり嘘をつき、人を騙すのもお茶の子さいさい、要は、織田信長の一族が幸せになるのが許せない。信長の頑張りが腹立たしくて煮え湯を飲まされた気分だ。嘘八百、人を騙すことは天下一品、呆れ果て疲れ果てた。その妬み嫉妬と執着心の強さに負けそうに幾度となくなった。己を嘲り人を陥れて幸せを阻む、その力は尋常では無い。魂が悪魔と契約しているのだと想う。今回漸く明暗が分かれ、運命が転換できたと思う、信じたい気持ちです。秀吉の悪事の数々は全て、自分の心の愚かさと弱さから来ている。誰も幸せに出来なかった秀吉に、神の世界への扉は閉められている。

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