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人の福を奪えば、己の幸いを失う

2021.04.11

豊臣秀吉が現れて泣きじゃくりながら神様へと懺悔をした後に、織田信長が現れて猿の首根っこをつかみ一言 「そうやっていつまでも全部人のせいだな、お前が間者の時に子供が授かって身分が低いからと女房に子供を下ろさせたのは、 おまえ自身の見栄とエゴからであろう。私は一言も子供を下ろすように命じた覚えはない」豊臣が衰退した背景に、相思相愛だった 女房の北政所への裏切り、自分の身分が低いがためにせっかく授かった我が子を4人も冷たい水の中に入り流産させてしまった罪。 数年前に北政所の転生した魂も導かれてきたが、妊娠しても事故に遭い流産、挙句の果てには不倫相手に同じ時期に子が授かり自分は 下ろしたが、相手の女性は子を産み家を出ていき赤の他人の子供を6歳まで育てる羽目に陥った。赤の他人の子を3人も育て自分でも 運命が狂わされている事に気づき、その家を逃げるように出たそうだ。百姓から天下取りまでのし上がった豊臣秀吉だが、結果的には 徳川家康に勝てなかった。豊臣を守るために秀忠に嫁がせた江姫が、最後は天下を取る姫になってしまった。神様の導きで浅井三姉妹の初の 生末も知ることができた。大坂の陣は女たちに交渉が任されていたが、絶対に譲らない澱殿の頑固な意思で初の転生した魂は、今世は50代前から 精神を病みとうとう植物人間になってしまったそうだ。大阪在住の女性がRayLaメディテーションを受けると、大坂の陣で燃え盛る城の中を女性たちを 取り仕切っており、逃げるように誘導していたことを自分で観たそうだ。彼女はなぜか毎晩睡眠3時間ぐらいでいつもテンションが高く肌が黒ずんでいたが メディテーションを受けるうちに白くなり7時間の睡眠がとれるようになり、実の母親がいろいろな霊能者に観てもらったが、霊界から事情があり理由は 話せないと首を振るそうです。彼女の母親は植物人間になり、初であったことが判明し江姫と手と手を取り合って泣いている姿が観えた。魂がようやく癒されて 天国へと旅立っていった。天下取りの豊臣秀吉の誤算、妻を泣かせ後妻の澱とも偽りの関係で夫婦ではなかった。あの英華の先に待っていたのは、豊臣の没落。そして 今世の転生した魂さえも支配して恨みから復讐しようと、神様の光さえ邪魔し多くの人を不幸へと陥れていた。人の福を奪えば己の幸いを失う。正にである。

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